こんにちは!毎日お疲れさまです♪
「お金の管理って大切だと分かっているけど、子育てと家事で精一杯で家計簿なんてつけられない…」
「気づいたらお金がなくなっていて、何にどれだけ使ったかわからない…」
そんな風に感じているママは、きっと多いのではないでしょうか?
実は、スマホで簡単にお金管理できる家計簿アプリを使えば、忙しいママでも無理なく家計管理を続けることができるんです!
今回は、家計管理が苦手だった私が実際に試してみて効果を感じた、「時間をかけずに家計を見直す方法」をお伝えします。専門知識は一切不要で、今日から始められる簡単な方法ばかりなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
忙しいママの家計管理、こんなお悩みありませんか?
よくある家計管理の悩み
「レシートが溜まって結局捨てちゃう」
財布の中にレシートが山積みになって、結局そのままゴミ箱行き…という経験、ありませんか?
「家計簿を始めても3日坊主」
新年や新学期に「今度こそ!」と意気込んで家計簿を買ったものの、毎日記録するのが面倒になって挫折してしまう。
「現金・クレジットカード・電子マネーの管理が複雑」
最近は支払い方法が多様化していて、「今月いくら使ったか」が把握しづらくなっていますよね。
「節約したいけど何から始めればいいかわからない」
家計を見直したいけど、どこを削ればいいのか、効果的な節約方法がわからない。
こんな悩みを抱えているのは、決してあなただけではありません。でも大丈夫!これから紹介する方法なら、忙しいママでも無理なく続けることができますよ。
【基本編】家計管理の最初の一歩は「見える化」から
家計管理の基本は「収支を把握すること」
家計管理の基本は「収支を漏れなく記録すること」です。まずは自分が何にどれだけお金を使っているかを知ることから始めましょう。
家計簿アプリを選ぶポイント
自分に合った機能が揃ったアプリを選べば、初心者でも無理なく家計管理を続けられます。選ぶ際のポイントは以下の通りです:
1. 入力方法が自分のライフスタイルに合っているか
– 現金派なら「レシート読み取り機能」
– キャッシュレス派なら「自動連携機能」
– 手軽さ重視なら「手入力」
2. 操作が簡単か
日付と支出金額の入力が視覚的にわかりやすく、費目はアイコンで選べるので記録がめちゃラクなアプリを選びましょう。
3. 無料プランでどこまで使えるか
初心者のうちは無料プランでどこまで使えるかを確認し、まずはお試しで使ってみるのがおすすめです。
【実践編】忙しいママにおすすめの家計簿アプリ3選
1. マネーフォワードME:全自動で家計管理
利用者の数は1,600万人を超えているうえ、アンケートによると、ユーザーは月平均25,066円(年間約30万円)もの支改善がありましたという実績があります。
おすすめポイント
– 電子マネーやクレジットカード、株式やポイントでの出費も記録してくれる
– レシートをパシャっと撮影するだけで、現金での支出も管理できる
– 証券・ポイント・外貨まで一括管理できる
こんなママにおすすめ
– クレジットカードや電子マネーをよく使う
– 複数の銀行口座を持っている
– 投資や資産運用も含めて総合的に管理したい
2. Zaim:見やすさ重視のママに
Zaimが画面が見やすい印象です。収入と支出が分かれて把握できるので、お金の管理がしやすいですとの口コミもあります。
おすすめポイント
– 画面が見やすくて直感的に操作できる
– 無料版でも十分な機能
– 家計簿初心者でも使いやすい
こんなママにおすすめ
– シンプルで見やすい画面が好み
– 家計簿アプリが初めて
– 無料で基本機能を使いたい
3. おカネレコ:2秒で入力完了
「もっとも簡単でもっとも続く家計簿」という謳い文句の通り、2秒で簡単に収支入力ができるアプリです。
おすすめポイント
– 電卓のような画面で簡単入力
– 口座連携が不要で安心
– 「おカネネコファミリー」というキャラクターが、給料日や支払日のアラートをしてくれる
こんなママにおすすめ
– とにかく簡単に記録したい
– 個人情報の入力に抵抗がある
– 楽しみながら続けたい
【節約編】忙しいママでも実践できる時短節約術
固定費の見直しで大幅節約
「固定費」の節約として、契約している電力・ガス会社の見直しや省エネ家電の買い替え、スマホのキャリアを格安SIMにする、住宅ローンの借り換えや家賃が低い住居への引っ越しなどが挙げられる
1. 通信費の見直し
– 格安SIMへの乗り換えで月3,000円〜5,000円の節約
– 家族まとめて乗り換えると更にお得
2. 電気・ガス代の見直し
– 電力会社の切り替えで年間1〜2万円の節約可能
– 百円ショップで買った「冷蔵庫カーテン」を付けて、電気代を節約
3. 保険の見直し
– 不要な特約を外す
– 定期的な見直しで保険料を最適化
食費の時短節約テクニック
「使った時が掃除時」って決めています。例えば、トイレに入ったら、ついでにトイレ掃除をするというように、「ついで掃除」をあらゆるところでしていますという「ついで」の考え方は、食費節約にも応用できます。
1. 冷蔵庫の中身を把握する
– 冷蔵庫はスッキリ、冷凍庫はギッシリが電気代節約の基本
– 食材の無駄を減らして食費も削減
2. 一週間のメニューを決める
– お昼に作ったメニューのリストがあるので、夕食のメニューに悩むことなく夕食作りに取りかかれます
– まとめ買いで食材費を抑制
3. 時短調理で光熱費も節約
– 洗い物を減らすため、食材の味付けにはボウルではなくビニール袋を活用
– 圧力鍋や電子レンジを活用した時短料理
美容費の賢い節約法
忙しいママでも、自分のケアは大切にしたいですよね。
セルフケアで美容費を節約
美容費を抑えながらも、自分時間を大切にする方法があります。例えば、お風呂でゆっくりリラックスしながら、手軽に小顔ケアができる美顔ローラーを使ってみるのもおすすめです。防水仕様なので、入浴中の貴重な一人時間に使えて、エステ代の節約にもなります。
【習慣化編】家計管理を続けるための3つのコツ
1. 完璧を目指さない
小さな悪い習慣の積み重ねが、無駄な出費を招いていることを理解して、まずは小さな改善から始めましょう。
「ざっくり管理」から始める
– 1円単位まで細かく管理しなくてOK
– 大きなカテゴリーで支出を把握
– 月1回の振り返りで十分
2. 家族を巻き込む
目標金額と期限を設定し、それを夫婦で共有することで、節約が楽しい取り組みになります。
家族で目標を共有
– 「来年の家族旅行のために月3万円貯金」など具体的な目標
– 子どもにもわかりやすく説明
– 達成したらご褒美を設定
3. 定期的な見直しを習慣化
家計簿と聞くとつけ続けなくちゃ意味がないと思われがちですが、実は1カ月ちゃんとつけて「振り返り」をすれば、家計管理がグッとラクになるんです。
月1回の家計会議
– 家計簿アプリの数字を見ながら振り返り
– 来月の予算を設定
– 無駄遣いがあった項目をチェック
【応用編】子育て世帯特有の家計管理ポイント
教育費の準備
教育費を含めたライフプランを考え直したことで、より計画的な家計管理が可能になります。
教育費積立の考え方
– 子ども1人につき月2〜3万円を目安に積立
– 学資保険と投資信託の組み合わせで効率的に準備
– 習い事費用も含めて計画的に管理
子育てグッズの賢い買い方
中古品やレンタルの活用
– 成長が早い子ども用品は中古やレンタルで
– フリマアプリで不要になったものを売却
– 兄弟姉妹でのお下がりも積極的に活用
季節用品の計画的購入
– 来年用の衣類はシーズン終わりに購入
– まとめ買いで単価を下げる
– 本当に必要かどうか一度立ち止まって考える
働くママの時短投資
「時短ができたら手に入れた時間で何をしたいのか」を明確にすることで、時短にかける投資も効果的になります。
時短家電への投資
– 食洗機で洗い物時間を短縮
– ロボット掃除機で掃除時間を削減
– 乾燥機能付き洗濯機で洗濯物干しの時間短縮
これらの投資で生まれた時間を使って、副業や自分時間の充実を図ることができます。
【実体験】我が家の家計管理変化レポート
家計管理を始める前(Before)
家計の状況
– 月末になると「お金がない」と慌てる
– 何にどれだけ使ったかわからない
– 貯金はほとんどできていない状況
生活の様子
– レシートは財布に溜まったまま
– 支払いはクレジットカードと現金がバラバラ
– 家計簿は何度も挫折
家計管理を始めた後(After)
家計の変化
– 月5万円の貯金が可能になった
– 支出の傾向が見える化された
– 無駄遣いを意識するようになった
生活の変化
– 買い物前に「本当に必要?」と考える習慣
– 家族でお金の話をするようになった
– 将来の計画を立てやすくなった
具体的な節約効果
– 通信費:月8,000円→月3,000円(年間6万円節約)
– 食費:月5万円→月3万5千円(年間18万円節約)
– 電気代:月1万円→月7,000円(年間3万6千円節約)
– 合計:年間約27万円の節約達成
家計管理を続けるために工夫したこと
1. アプリを使い分け
– メイン:マネーフォワードMEで全体管理
– サブ:おカネレコで現金支出の記録
– 夫婦で情報共有しやすいよう工夫
2. 「ついで」の習慣化
– 買い物帰りにレシートを撮影
– 電車待ちの時間に支出をチェック
– 寝る前の5分で一日の振り返り
3. ご褒美システム
– 月の目標達成したら家族でお出かけ
– 年間目標達成したら欲しかったものを購入
– 小さな達成感を大切にする
【まとめ】今日から始める家計管理アクション
今すぐできる3つのステップ
Step 1: 家計簿アプリをダウンロード
– 自分に合いそうなアプリを1つ選ぶ
– まずは1週間使ってみる
– 操作に慣れることを優先
Step 2: 固定費の見直し
– 携帯料金・保険料・光熱費をチェック
– 年間どれくらい節約できるか計算
– 手続きが簡単なものから始める
Step 3: 家族で目標を共有
– 何のために貯金するか話し合う
– 具体的な金額と期限を決める
– 達成したときのご褒美も決める
長期的に続けるためのマインドセット
「完璧」より「継続」
家計管理は「弱い自分との戦い」です。節約上手な人は、自分が「お金を使ってしまう体質」だと知っています。だからこそ、完璧を目指さず、続けることを重視しましょう。
家計管理は「投資」
家計管理にかける時間や努力は、将来の家族の幸せへの投資です。今の少しの頑張りが、将来の大きな安心につながります。
小さな成功を積み重ねる
月1,000円の節約でも、年間1万2,000円。「たった1,000円」ではなく「1万2,000円も」と考えることで、モチベーションを保ちやすくなります。
さいごに
家計管理って聞くと「面倒くさそう」「続かなそう」と思いがちですが、実際にやってみると意外と簡単で、何より「お金の不安」が減ることで心に余裕が生まれます。
忙しい毎日の中でも、スマホがあれば隙間時間に家計管理ができるのが家計簿アプリの魅力です。
「完璧な家計管理」を目指す必要はありません。「今月は食費を把握できた」「無駄遣いを1つ減らせた」そんな小さな成功を積み重ねることで、気づいたら家計が改善されているはずです。
子育て中のママは本当に忙しいけれど、だからこそ「自分時間」と「家族時間」を大切にするためにも、お金の管理は欠かせません。
防水仕様の美顔ローラーでお風呂時間を特別なものにするように、家計管理も「自分を大切にする時間」の一つとして考えてみてください。
今日からでも、週末からでも、来月からでも構いません。あなたのペースで、家計管理という「わたし時間」を始めてみませんか?
きっと、家計が改善されるだけでなく、心にも余裕が生まれて、「こども時間」もより楽しく過ごせるようになりますよ♪
頑張りすぎず、でも諦めず、一緒に家計管理を続けていきましょう!
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*この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。家計管理に関する疑問やご相談があれば、いつでもお気軽にコメントくださいね*
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